まず、最近のニュースで非常に多く接した"ILA"つまりアメリカのインフレ削減法案は、韓国にとってほぼ死刑宣告のような恐ろしい法案であり、常識的には納得がいかない水準に、あまりにも一方的で不合理な経済攻撃である。

その法案の内容は、今後10年間で100兆円に達する資金を使って、米国経済のインフレの原因となる要因をなくし、管理するという。

さらに電気自動車のような製品はすべて米国に関連する国の部品を使って、また米国内で組み立てられ生産されたものに対してのみ補助金を与えるという政策であるが、その補助金の金額が最大7500ドルである。

世界のどの市場でも自動車メーカー間の価格競争は熾烈である。

今回の法案が通過して、指定された会社の車は補助金が支給され100万円も安くなり、また他の会社の車はその補助金を受けられなくなるとこれは全く競争そのものならない。

問題は今、この電気自動車補助金を唯一、韓国の現代自動車と起亜自動車のだけが除外されたことだ。

簡単に考えれば車はそのままなのに、競争国の車両に比べて急に価格が100万円も高くなったということだ。

株価の暴落も問題になってきているが、今回の法案による損害は潜在的に数十兆ウォンに達すると予測され、これから長く韓国経済に被害をもたらす予定だ。

もし、現代が再び補助金を受けようとするなら、米国に工場を新たに立てて、電気自動車を生産しなければならないが、工場建設には数年の月日を要する。その間、商売はあがったりだ。

当然韓国と2位争いが激しかったドイツは、はるかに先を行くことになり、下位圏にいた日本も止まってしまったのと同然の韓国を追い越していくかもしれない。

今回のペナルティを防ぐ機会は多かった。

ドイツと日本はすでにアメリカ政府のこのような動きを把握し、前もってアメリカにロビー活動を行った結果、その補助金のペナルティ対象から早くから外さたが、これだけではない。

ドイツや日本と比べて、韓国はあまりにも何もしなかったのだ。

大きな問題はつい先日韓国を訪問したが、冷遇されて帰ったペロシ下院議長事件である。

先日、ナンシー・ペロシ議長が韓国を訪問した時、韓国大統領は彼女に会わないという致命的なミスを犯したのだが、ペロシ議長が当時持ってきた議題は、韓国の電気自動車補助金支援に関する内容だった。

結局その議題は扱われず、その結果、同法案で唯一韓国にだけこのように過酷なペナルティが与えられるようになったものだと言われている。

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国民の選択で当選した者であり、彼が構想した政府だから言うことはないが、今後任期5年間ずっとこれを見守ろうとするので心配を越えてすでに危機感を感じる。




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これが始まりだなんて... 本当に憂鬱・・・本当に絶望だ。




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今回の惨事が外交力と政府の遅い対応の結果なら…
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大統領がペロシに会わなかった時から、まもなく韓国に良くないことが起こるだろうと思っていたのに、このようなことが起きるなんて、実に無能な首長だ。
その場から降りるのが得策のようだ。




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獲物になってしまった。
アメリカはいつもそうしてきたから、ちょっとしっかりして賢いリーダーを持たなければならなかったのに、もう外信がとても楽しくてからかっている誰かのせいで、これが始まりかも




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本当にとても腹が立って胸が痛いです。



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弾劾が答えだ!




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一つの国の外交の失敗が経済にどれほど致命的な悪材料に戻ってくるかを示す現実的な例ですね。
これから大韓民国が心配です。




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私たちが間違って選んだのが間違いです。
誰のせいにしようか。
権力に飢えた人を選んでおいたので、これ以上の敗着がないことを願います。




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国民は彼らのレベルに合った政府を持つ。
大韓民国の国民にぴったりの政府を作ることをお祝い申し上げます。




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この前、ペロシが訪韓した時、冷遇した結果。




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こういうことを教えてくださって、本当にありがとうございます。
投票していない方々、お願いだから覚醒するように




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公正取引所の無能さが威力を発揮した結果ですね。
必ず退陣させなければなりません。



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もともとアメリカは将来的に経済的脅威になる国は同盟国であれ敵であれ、特に牽制しています。




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現在の状況をよく分析してバッテリー、半導体は電気自動車のような愚を犯さないよう、政府、企業共に国家利益のために努力しなければなりません。
自分の利益だけを考える政治家たちは消えなければなりません。




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