日本の「半グレ」についてまとめた韓国「ミステリーキューブ」の番組。
1991年に「暴対法」が制定された後、日本の暴力団組織「ヤクザ」たちをとりまく環境がどんどん厳しくなる中、その「代案」としてどの組織にも属さない「犯罪アウトソーシング」組織だ。
番組では「ヤクザ組織が必要とする仕事を代わりに行うために生まれた犯罪的集団」だと説明しているが、暴力団系のグループも存在してはいるものの、ほとんどが暴力団と距離を置いているため、暴対法の有効な法規制を受けない状況というのが現状のようだ。
韓国でも近年、未成年者の犯罪が激しくなっているが、一方で軍事政権時代に細部まで暴力組織を潰しにかかった経緯があるため、日本の様にはならないと考える人もいる。
「悪いことは全て日本の影響」では済まされない現実が韓国にも存在するように思うのだが。。。