K-POPは過去20年間アジアに君臨した、J-POPをすぐに崩壊させることができるのか、その秘密を耳にしました。
過去に、数えきれないヒット曲を作った、伝説の作曲家チェ・ジュニョンのインタビューで最近の韓国の大体の音楽が、日本をいきなり追い越すようになった大きな理由は、まさに速度だと説明しました。
特に今の時代では、完璧よりも速度が強力な武器だと話しました。
チェ・ジュニョン作曲家は、昔日本のユニーバーサルミュージックの関係者に会い、ミーティングをしたのですが、その時日本側からチェジュニョン作曲家に曲を書くのにどのくらいの時間がかかりますかと聞きました。
大体、2週間程度かかると答えたのですが、その話を聞き日本の関係者は、こんなに短い時間で作曲が可能なのですか?とまず一度驚き、その後結果物のクオリティをみて、また驚いていたといいます。
その一方で、韓国は本当に音楽も戦闘的に行っていると言い、ミーティングでは終始驚きました。
日本では「少々お待ちください」という文化がありますが、直訳すると「ちょっと待ってください」の文化として、一旦全ての十分な時間を入れて、長い間検討して、一番安全な道を探して仕事をする方式を意味します。
ところで彼とは別に韓国は、ただ全てが速度戦です。
ですが怖いのが、過去では、ただ追いつくために速度だけを早くしようとしていましたが、今は半導体と大衆の音楽、船舶建造技術や軍事兵器開発等と同じ、ほとんど全ての領域に入っていて、ただ速度だけ早いのではなく、クオリティもまた、最高な水準を見せています。
速度も速いのにクオリティまで最高だなんて、日本はもう韓国に追いつくことができないのです。
結果に対して心を空ける。そうすれば心が軽くなり、仕事を始めることができます。